もしも夢が叶わなくても

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あなたには夢がありますか?

もしかしたら「メイクアップアーティストになる!」などの夢があって、これを見てくださってるかもしれませんね。

逆に、“何らかの夢を持っていないといけない”という、同調圧力みたいなものに悩まされている方もいるかもしれません。

今回は“夢を持って叶えることが、そんなに大事なのか”というお話です。

●憧れ→夢→目標

そもそも“夢”ってなんでしょう?

“こんなことがしたい”“あんな風になりたい”と、希望と共に持つイメージ、といったところでしょうか。

でも、学校で「私の夢」なんて作文を書かされるときには、ふわふわしたイメージだけではなく、ある程度の具体性が求められる気がしますね。

「サッカー選手になりたいから、チームに入って毎日練習してます」みたいな。

そう考えると今の時代は

  • ああいうのいいな、とか、ただ好感を持っている=憧れ
  • もし叶うならor叶えるためにはどんなことをしたいか、より具体的に考える=夢
  • 現実的に叶えるための計画を立て、努力する=目標

という3段階に分けても良いんじゃないかと思います。

●“夢”は叶えばラッキー

憧れの職業があるとして、“憧れ”から“夢”に進めるには

  • どうすればなれるかをリサーチする
  • 実際にその仕事をしている人の話を聞く

などの動きをすることになるでしょう。

更に“夢”から“目標”になるには

  • 大学や専門学校で学べる職種なら、志望校を決める
  • 入学後は専門技術や知識の習得に励む
  • 就職先をリサーチして、その業界に入る

といったところでしょうか。

箇条書きにすれば単純なことだけど、上手くいくことばかりではないですよね。

就職なんて、そのときの景気や社会情勢など、自分ではどうにもできないものにも影響されるし。

つまり、“夢なんて叶えばラッキー”、何なら“憧れ”から“夢”の段階で「何か違う…」ってなることもあるし、“夢が見つかること”自体がラッキーなんです。

●夢の効用

では何故、多くの人は「夢を持て」と言うのでしょう?

私は「夢が叶うか叶わないか、ではなく、夢を見つけようとか、叶えよう、として動くことに価値がある」と思っています。

何かに興味を持って、そのことについて調べれば、知識が増えます。

途中で挫折しても、何かを身につけようと練習すれば、プロ並みではなくても、何かができるようになっているはずです。

それがいつか、陽の目を見るかもしれません。

その知識や技術そのものではなく、リサーチのために使ったツールが役立つ、なんてこともあります。

また、アイデアを形にする道筋として、夢を叶えようとした経験が生きることもあります。

要は、ただただ憧れを空想するだけじゃなく、“これを実現するにはどうすればいいかな”って、考えてみることです。

このクセをつけておくと、夢の途中で迷ったときも、夢も希望もないようなときでさえ、役立つかもしれません。

空想を形にして行くこと。

それをどんどん突き詰めたくなるなら、“夢”より更に見つかればラッキーな“天職”かもしれません(おめでとう)。

「形になってきたら、何か思ってたのと違うぞ」って場合も、何が違うのか、根本的なものか、細部をちょっと変えればいいのか(例えばメイクアップアーティストより、美容師の方がやりたいことに近いな、と気づくとか)よくよく考えてみるのもいいですね。

●何でこれを書き始めたんだっけ?

ここまで勢いで書いてきて、ふと我に返りました。

何だか時々、「若者は夢を見なくては!」みたいなことを言う大人がいて、“夢を持てない若者が自己嫌悪に陥る”とか、あるでしょ?

そうやって若い人を追い詰めるのって、嫌だな、という気持ちで書き進めたんですが。

最近“夢”ってものについて考えてた、そのきっかけは同い年の上司に「夢ってある?」と訊かれたこと。

そして2週間後の昨日、同い年の友人が「こんなことやってみたい!」「前にやったこれ、もっと良くしたい!」と、いくつもの夢を語ったこと。

ねえねえ、(年バレるけど)私たちもう、半世紀生きてきたのよ?

まだ夢ってあるものなの?!

でもねぇ、あるもんなんですよ。

色々経験して来たからこそ、夢が見つかったりするんです。

だから、若くて夢がなくても、焦らなくてよくて、目の前のことを一所懸命やればいいと思うんです。

また、年を重ねても「もう◯歳だから…」とか諦めずに、◯歳なりの叶え方を探してもいいんじゃないかとも思います。

この文のテーマは“夢を持って叶えることが、そんなに大事なのか”でしたね。

“見つかりゃラッキー”なので、夢というほどの夢は持てなくても、幸せに生きていくこともできます。

でも、“もしかして、これかも!”と思うものがあるなら、実現するように動いてみる。

動き出してみて“これだ!”と思ったら、一心不乱にやってみる。

叶っても叶わなくても、そうやって打ち込んだことは必ず、力になると、半世紀生きてきて(笑)思います。

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