姿勢を正して

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フリーランスサポーター、Free’s netです。

前回の更新からいつもより、少し時間が開いてしまいました。

理由がない訳ではありませんが、頑張れば何とかなった程度のことです。

学校や会社なら「あれ、どうなってる?」「提出期限過ぎてるよ!」と、先生や上司が監督してくれますが、1人で仕事をしているフリーランスだと、自分で自分を律する心だけが頼り。

しっかりしないと!と反省したところで、今回のテーマは「姿勢」です。

●施術のときの姿勢って、どうしてますか?

…と、質問されて、すぐに答えられますか?

「“どう”って…普通の姿勢としか言えない…」

という方も多いのではないでしょうか。

私がメイクを教わった先生は、姿勢や筆の持ち方などを含めて、メイク理論を構築している先生です。

特に“姿勢”は、崩れると

  1. メイクのクオリティが下がる
  2. 施術者の身体に負担がかかる
  3. 見映えが悪い

という理由で、最初の時点でしっかり叩き込まれました。

以下、それぞれについて解説していきます。

1.メイクのクオリティが下がる

メイクをする時のメイクさんの立ち位置は、モデルさんの斜め前辺りになると思います。

メイクをする際、“姿勢が崩れる”というのは、“モデルさんをできるだけ正面から見ようとして、上半身がモデルさん側に倒れている”のが、多く見受けられるパターンです。

“クオリティ”という意味で、これが何故ダメかと言うと、身体が傾くことで、視界も大きく斜めになってしまうので、左右のバランス(特に眉などの高さ)を見極めるのが難しくなります。

2.施術者の身体に負担がかかる

さて、その姿勢で一日中施術していると、どうなるでしょうか?

恐らく、伸びた状態になる利き手と反対側の体側や、逆に体重のかかる利き手側の腰や足が、かなり疲れている、ひどい場合は痛みが出たり、熱を持ったりするはずです。

それを何年、何十年と続ければ、脊柱が歪んだり、足腰を傷めたりして、仕事を続けることが困難になります。

3.見映えが悪い

これは斜めに傾いてるのもそうだし、斜めにならないように前屈みになる方もいますが、お尻を突き出すような形になるのも、かっこよくはないですよね。

見映えについては、美容師さんや美容部員さんで“かっこいい!”と思う方がいたら、よく見せてもらうとわかると思います。

同時にスタイリストになりたての方などは、姿勢がまだ確立していなくて、不安定で見ていて心配だったりするので、何が違うか、どちらが上手く見えてお客様が安心するか、考えてみるとよいですね。

ただ、昔、美容師免許を持っている歌手の方が、某番組でカットするところを披露したときに、美容学校で講師をしていた同僚が

「あの鋏の持ち方はカッコいい、って若い人がやりたがるけど危ない持ち方。影響力のある人がテレビでやるのは、真似する子がいるからダメ!」

って怒ってたので、カッコいい、に流されすぎないように注意することも大事ですね。

●対処法は筋トレ!

では、どうすれば、施術しやすく、極力身体に負担をかけず、見映えの良い姿勢で施術できるようになるのでしょうか?

前述の先生曰く、足を肩幅に開き、背筋を伸ばしたまま、膝を落とす、です。

やってみると体側や足腰の負担はほぼない代わりに、太ももが辛いと思います。

ただこれは筋肉をつけると割と大丈夫だし、太ももの筋肉は、スクワットなどで鍛えやすいところです。

背筋を伸ばしたままキープするのも、慣れるまでは大変かもしれませんが、体幹トレーニングの本や動画などでも、ジムに通うにしても、方法が確立されているので、鍛えやすい部分だと思います。

これらは、私や同じように習って来た仲間には普通のことですが、もしかしたらもっと良い姿勢や、対処法があるかもしれません。

ですが

  • 施術やチェックがしやすいか
  • 身体に負担になっていないか
  • 上手に見える姿勢でお客様に安心感を与えられているか

という視点で自分の姿勢をチェックしてみると、新たな発見があるかもしれませんよ。

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