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フリーランスサポーター、Free’s netです。
今年は何だか梅雨が長く感じます。
そんな雨の季節、ヘアメイクの仕事をする上で「これを用意しておいてよかった!」と思うものが色々あるので、今回はそれをお伝えしたいと思います。
●雨具
まずは当然の雨具です。
職種や業務に関係なく、皆さん傘はお持ちだと思いますが、それ以外にヘアメイクさんならではのものとして
- 晴雨兼用傘
- ポンチョ
- レインシューズ
を上げたいと思います。
1.晴雨兼用傘
屋外での撮影だと、モデルさんやお客様を雨から守るのも、ヘアメイクの仕事だったりします。
ロケ場所によっては天候が変わりやすいこともあるので、晴れたら日射しからも守れる、晴雨兼用傘は本当に便利です(折り畳みだと尚良し)。
2.ポンチョ
上記のように、モデルさん、お客様を雨から守ろうとすると、自分は傘からはみ出すことも。
その対策にレインコートでも良いですが、ポンチョなら、さっと被るだけで着られるので、素早く次の行動ができて、便利だと思います。
3.レインシューズ
足元が悪くなる現場でも、自分の足元よりモデルさんや衣装を守ることに集中するので、スニーカーなど、水の染み込む靴だと、びしょ濡れになることも。
また、滑りにくい靴で自分の足元を安定させ、モデルさんなどが歩きにくそうならサポートできる余裕を作るのにも、雨用の靴が役立ちます。
●本来の用途以外で使えるもの
雨対策で持っていた訳ではないけど、結果的に役立ったものとしては
- ビニール袋(ゴミ袋、靴袋)
- 薄手のテーブルクロス(化粧品やスタイリング剤でお借りした場所を汚さないための養生用)
- タオル
などがあります。
1.ビニール袋
これはゴミ袋として、多くのヘアメイクさんが持っていると思います。
ブライダルの方だと、和装やドレス用の靴に履き替えるお客様の靴袋としても、一応持っていたり。
急な雨で濡れた物を入れたり、
キャリーバッグのカバーがない場合、大きいものならカバーにしたり、
そこまで大きくないならバッグ自体が濡れるのは諦めて、アイロンやドライヤーなどの電化製品を入れておくとか、
色々使えます。
2.テーブルクロス
予想外の雨に降られた現場で、機材類を屋根のある場所に動かすのが間に合わないことがあったのですが、偶然、ヘアメイク場所を汚さないように持っていたのが、ビニール製のテーブルクロスだったので、ひとまず掛けてみました。
傘が足りないときの雨避けも使えるし、テーブルクロス、あると便利です!
3.タオル
これもヘアメイク時のケープ(クロス)代わりや、テーブルクロス的に道具の下に敷いたりするのに、ほとんどのヘアメイクさんが持っていると思います。
それが、普通に濡れた体や物を拭くものが足りずに転用されたりするので、雨の日は1~2枚、多めに持っておいてもいいかも。
●これも使える?
その他にも
・ペーパータオル
最近は絞って何度も使えるキッチンペーパーや、洗顔用のペーパータオルなどの商品も増えてきました。
私は普段から、スタイリング剤の付いた手を拭いたり、メイクブラシをきれいにするために持っているのですが、それなりの吸水力があるので、充分タオル代わりになると思います。
なので、タオルを忘れたスタッフさんなどが困っていたら、配ります。
・ウインドブレーカーなど
これは主にブライダルなど、スーツ必須の現場で、ジャケットを着て移動して、びしょ濡れになってしまったら、お客様をお迎えするのに失礼だと思うんです。
この時期、移動中はジャケットを脱いでおくこともできますが、雨の日は意外と冷えることもあるので、濡れても大丈夫な上着があると良いと思います。
雨が降りそうな屋外ロケの日なら、最初からそれを着ておけばレインコート代わりになるし。
そして究極は…
・車
車で移動できれば、
移動中に服や道具が濡れる心配はないし、
雨傘と日傘を積んでおいてもいいし、
何かと便利です。
実際、現場に乗っていけるのかは、交通費や駐車場の状況にもよります。
ただ、迷ってるなら免許は取ったほうがいいし、使える車は確保しておくと、役立つことがあると思います。
以上、できるだけ“確かにそれあると便利かも!”というものを上げてみました。
技術に使うもの以外にも、
- お客様を守るため
- お客様をお迎えする身だしなみ
- 周囲のスタッフへの気遣い
などのために用意しておくものが色々あるよ、というのが伝わったでしょうか。
そういう気遣いが、継続的に仕事をいただけるかという、フリーランスの肝とも言えるところに繋がっていくのだと思います。

