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フリーランスサポーター、Free’s netです。
また、自分の締切を破っているわけですが、できるだけ“締切を過ぎている時間”を短くしようと、足掻いてます。
締切破ってる間に何をしていたか。
昨日、ブライダル業務で早朝出発、からの、ブライズルームの大掃除、帰って23時から映画の助成金についてのオンラインミーティング。
昨日がそんな感じなら、今日の昼間にブログ書けよ、ってなもんですが、洗濯だけはしたものの、眠すぎて寝てしまってました…。
平日の美容室も予約でいっぱいで、休憩も取れなかったりするし。
年末ですね。
●年末と言えば年末調整
ですね。
「いや、フリーランスなら確定申告、年調関係なくない?」と思われるかもしれません。
ところが、私は夫の年末調整の度に、あたふたしてます。
夫の年末調整書類に、
- 私が“配偶者特別控除”or“配偶者控除”を受けられるのか
- 扶養家族として健康保険や厚生年金に入れるか
などを判断するため、所得を申告する欄があるからです。
毎日、とまではいかずとも、毎月きちんと、収入、支出を記帳しておくだけのことなのに、ズボラをして、年末にいつも、慌てるんですよね。
●今時の経理はさほど難しくない
大企業などならともかく、個人事業主レベルの経理なんて、難しく考えさえしなければ、決して難しいことではないのです。
会計アプリの項目さえ埋めておけば、後はアプリが勝手にやってくれるんですから。
経費なんて、レシートをスマホで撮影するだけで、日付も勘定科目も、勝手に判断してくれるし。
でも、“経理”“会計”と聞くと、“難しい”“面倒くさい”というイメージが先走ってしまいます。
恐らく、経理の知識が0だと、難しく感じるでしょうね。
●単純化してみよう
乱暴に単純化すれば、経理のゴールは
収入+前年から繰越した金額=経費+手元に残ったお金
であれば良いのです。
“収入”“経費”の中に“勘定科目”というグループ分けが必要な訳ですが、ここがネックになる方も多いでしょう。
それこそ、ソフトやアプリを使えば、プルダウンで選択できるのだから、当てはまるものを選べば良いだけです。
自分の選んだ科目名が合ってるのか、を確認するにも、例えば経費なら、“(何に使ったお金か)+勘定科目”などと検索すれば、大体出てきます。
確定申告だって、e-Taxの項目を埋めたら、自然に納税額が出てくるようになってます。
●理解できる人、理解できない人
自分で経理をしているフリーランスの方などなら、前項の文章を読めば、理解できるはず。
(いや、むしろ会計士とか税理士とかじゃない私の、間違いを指摘されるかも)
また、確定申告、控除などが何なのか、をわかっていれば、何を求められているかがわかるので、恐らく理解できるのではないでしょうか。
理解できない場合…個人事業主としてやっていくのは、難しいかもしれません。
とはいえ、誰もが最初は何も知らないのです。
では、理解はできないけど、独立してフリーになりたいなら、どうするか。
- 本やセミナーなどで勉強する
- 小さい会社に入って、経営者や経理担当者の仕事を間近に見られる環境に身を置く
- 外注する
などの方法はあります。
もちろん、自分でできるよう学ぶにはある程度時間がかかるし、外注にはコストがかかるなど、どのやり方にもメリット、デメリットがあります。
●わからないことは相談する
それでも頑張ってみよう!と思うなら、相談したりアドバイスをもらえる場や人を確保することです。
私なら、母や姉が経理やサロン経営をやってきた人達なので、わからないことは質問できます。
また、『フリーランス協会』や、フリーランス向けのサイトなどに登録しておけば、メルマガなどで勉強もできるし、無料相談の窓口があったりもします。
私自身は、税理士ではないから、確定申告の代行などをすることはできません。
でも「これって何費で上げてます?」などと訊かれたら、自分がどうしてるか、をお答えすることはできます。
既に事業を始めてしまっているなら、求められている資料を作って提出するしかありません。
“大変なもの”として身構えすぎず、かといって適当に誤魔化すこともなく、
わからないことは相談するなり、外注するなりして、日々、ひとつひとつ、丁寧に処理していきましょう。
私みたいに、年末にまとめて!なんてやってると、慌てて間違いの元になりますよ!
