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フリーランスサポーター、Free’s netです。
何だか破れかぶれみたいなタイトルですが、一応先週分、実際は今週水曜日のこちらの投稿を受けたものです。
今回こそは、自分で決めた投稿日、土曜日にアップする!が目標でした。
そこから、フリーランスで活動する方が、発信を継続するためのコツについて、考えてみました。
●何故、発信をするのか
そもそも何故、フリーランスとして活動するに当たって、“発信すること”が必要なのでしょうか?
フリーランスにしても、小規模な会社組織などにしても、大企業のような知名度もなければ、テレビCMなどの高額な広告を打つことも難しいですよね。
それでも仕事を受けようとすれば、紹介などの付き合いだけでは限界があります。
となると、無料、あるいは安価で発信ができるSNSやブログで「自分はここにいるよ。こんな活動をしているよ」と、アピールしようと考えるのが自然です。
そのための発信なら、閲覧数はできるだけ多いほうが、ビジネスチャンスが広がります。
ではどうすれば、閲覧数を増やせるでしょうか。
●ノウハウに溺れない
各SNSには“インフルエンサー”のような、何万人というフォロワーを抱える人々がいます。
そして、同じようにたくさんのフォローをもらうための、ノウハウを提供する人々もいます。
そのノウハウでフォロワーが増え、ビジネスチャンスを掴む人もいれば、狭いコミュニティの中でのみの繋がりしか築けない人もいます。
コミュニティに属することが悪い訳ではないですが、宗教のような閉鎖的なものだったり、属することで色眼鏡で見られてしまうコミュニティもあります。
もしも、そういう繋がりが苦手なら、地道なSNSの展開、コンスタントな発信で多くの人と緩く繋がる、という戦略もありです。
ネットを利用する以上、多くのコンテンツを発信していれば、その中で検索にかかるワードが必ず増えます。
そして、闇雲にフォローしたり外したりするのではなく、自分が知りたい情報を発信している人、逆に自分の発信を参考にしてもらえそうな人を、フォローしたりコメントしたりで、ネット上でコミュニケーションを取る。
そんな地道な積み上げが、結局一番確実に成果が出るのかもしれません。
●最初の一歩のハードルを下げる
コツコツやっていく決意をしたら、内容は深く考えすぎないことです。
もちろん、人から求められるテーマで、クオリティの高い発信ができるに越したことはありません。
だからと言って、アカウントを作ったまま放置しているSNSでは、問い合わせも申込みも来るはずもないですよね。
SNSやろうかな、ブログ書こうかな、と思いつつ、なかなか実行に移せない方。
コツコツ、何記事も上げていれば、どういうテーマが関心が高いか見えてくるし、文章力も上がるはずです。
出版社などを通した仕事だと、クオリティも求められるし、その会社や媒体の色に合わせる必要がありますが、結局SNSやブログは自分だけの発信場所なので、やりたい放題(笑)です!
色々発信してみて、反響の良いものを広げることもできるし、逆に悪いものはそっ消しすることもできます。
やっとタイトルに戻ってきた感がありますが、「とにかく何かを書いてみる」とは、そういうことです。
趣味のSNSなら閲覧専用でも良いですが、少しでもビジネスに繋げる気持ちがあるのなら、何かを発言しない人は、いないも同然ですよ。
(土曜日に書き始めたけど、結局更新は日曜…それでも何も発信しないよりはマシなはず!)
