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フリーランスサポーター、Free’s netです。
先日、急にペンタイプのコンシーラーが空になり、アワアワしました。
現場でアワアワしている場合ではないので、対策を考えました。
同じように、残量を把握しにくいものが唐突に切れて、困ったことがある皆様と共有できればと思います。
●中身が見えないものってなんだろう
例えば上に書いた、ペンタイプのコンシーラーとか、ホットビューラーの電池とか。
マスカラも、ある日突然カッスカスになってることもあるし。
歯磨き粉みたいなラミネートチューブじゃない、チューブタイプのファンデや下地を、振り回して、遠心力で何とか、かき集めてみたり。
まだ残ってそうだったヘアスプレーが、ガスしか残ってなかったり。
あなたがもし、ヘアメイクさんじゃなかったら、「自分の仕事ならなんだろう?」と考えてみてくださいね。
●みんなはどうしてるんだろう?
「え?そんなことになったこと、ありませんけど?」という方には無関係な話です。
でもね、そんなに皆、ちゃんとしてる訳じゃないと思うんです。
ていうか、見えないものを察知してるなら、超能力レベル。
ちゃんとして見えてる人は、すぐに予備を用意できていて、慌ててないだけのはず。
かと言って、全然なくなりそうに無いものを買い置きしてると、中身が古くなってしまいます。
ヘアメイクで言えばヘアピンなんかは、買い過ぎてもいつか使うだろ、で済むかと思います。
でも、コスメ類は大体“12M”=12ヶ月の使用期限が記されていることが多いですね。
無駄な買い置きをせず、もうすぐ使う、という頃に購入するためには、「いつ頃なくなるか」の予測ができていればよい訳です。
●帳簿で確認
まず、考えられるのは、前回、前々回の購入日がわかればいい、普通、フリーランスが物を買ったら、経費として帳簿につけているはず。
なら、帳簿の日付で何ヵ月で購入しているかを確認して、前回買った日から何ヵ月で購入すればいいですね。
確定申告するフリーランサーなら、帳簿はつけてるはずだから。
しかし、私は面倒くさがりで、確定申告が近づいてから、慌てて会計アプリでまとめてレシート撮影するほうです。
そんな人はどうしましょう?
(まめに記帳しましょう)
●購入記録が残る方法で購入する
ネットで購入すると、大体“購入履歴”が見られますね。
毎回、同じ物を同じサイトで購入すれば、“購入履歴”でスパンが一目瞭然、というわけです。
(これに気づいて、今回のテーマを決めました)
購入スパンによっては、定期購入にしておく、という方法もありますね。
購入のタイミングによって、“安さ重視”の時もあれば、急に大きい仕事が入ってすぐに用意したい!という時もあります。
なので、Amazon、楽天、Yahooなど、たくさんのショップが入っているサイトがおすすめです。
どういう条件で買ったかも、履歴で見れるので、今回は急ぐからこっちのショップ、めっちゃ急いでる訳じゃないから、最安値のここ!とか、選びやすいし。
仕事道具に限らず、サイトを統一しておけば、ポイントも貯まるし。
私はPayPayユーザー、SoftBankユーザーなので、Yahooがお得なんだけど、Amazonプライム会員でもあるので、Amazonもけっこう使います。
Amazonはここにも広告貼ってるので、今、「あ、あれ買わなきゃ!」と思った方は、リンクからどうぞ。
(以前も書いたけど、ここは無償で運営してるサイトなので、アフィリエイト広告を貼ってますが、あんまり宣伝しないので収入にならないのです(泣))
●緊急で買える実店舗を押さえておく
ここまでの文章を覆すようですが、色々対策したところで、突然無くなるときは無くなります。
いざと言うとき、自分がいつも使ってるものが買える場所を、把握しておきましょう。
私の行動範囲内なら、ドン・キホーテやマツモトキヨシ、shop in辺りは、サロン専売品のスタイリング剤も割と扱ってます。
そういう場所で市販してないものは、問屋さんに行った時に早めに購入しておくこと。
なので、店舗と置いている商品、どちらも要チェックです!
コスメは百貨店に飛び込むことも多いですが、品質が納得できるなら、上記のショップやイオンでも買えてしまう、“ラ ロッシュ ポゼ”などを使うようにしておくと安心です。
●結局ズボラ対策
もちろん、記帳した記録を見ながら、きちんと準備できるのがベストです。
でも、忙しい時もあるし、やることが多いフリーランスなら、時短ワザとか、緊急対策とかも上手く活用しましょう。
事務作業に追われて、本業が疎かになったりしたら、本末転倒ですから。
